代表挨拶

いままでにない体験型学習をめざして

こんにちは。英語伝代表の菅野です。

英語伝は、創業以来一貫して「学びを楽しく・人生を豊かにする」を目標に、英語学習を軸にしたサービスや商品を提供してきました。その理由は、私自身の体験が大きく関わっています。

私が初めて日本から出て、生の英語に触れたのは1984年、高校2年生の夏休みのアメリカ旅行でした。福島県二本松市で生まれ育ち、何不自由なく育った冒険心を持たない高校生だった当時、父の意思によりアメリカ・シカゴに住む親戚の家に3週間行かされました。

はじめての海外、シカゴの街は私にとって全てが新しく、知らない世界が広がっていました。親戚の叔父と叔母はアメリカの生活やスーパーへの買い物、観光地めぐりで生のアメリカを見せてくれました。

その時から私の中で何かが芽生え、そこから私の人生が始まったのだと思います。日本に戻るとアメリカの大学に留学してみたいと思うようになり、英字新聞をとってもらったり、英会話教室に通いはじめ、数年後にアメリカの大学に入学。

大学の授業はアメリカの学生と一緒ですので、最初の1年は大変で授業について行くのがやっと、アメリカ人の友達に教えてもらいながら図書館で試験に向けて勉強する日々でした。でも期末試験が終わると学校中がパーティーモードで、学業と遊びの両方を一生懸命楽しんだ大学生活を送りました。大学2年まで大学の学生寮、残りの2年はキャンパスに近いアパートをアメリカ人と中国人とシェアして生活。大学2年の時、友人から200ドル(約2万円)で中古車DATSUN B210を買い、友人とあちこち行った思い出があります。大学時代の友人は今でも時々会う私にとっての宝物です。

卒業後に帰国して日本の会社に入りましたが、そこでもアメリカや中国の大学留学の経験が大きく影響したと思います。

言葉はコミュニケーションの道具です。

人と情報を共有して気持ちが交わる、情報を得ることも人に情報を伝える、記録することができる道具です。その人生を楽しく豊かにしてくれる便利な道具です。自分が知らない世界に通じさせてくれ、視野や価値観を広げてくれ、人生を大きく変えられる力を持つ道具です。

英語というコミュニケーションの道具を上手に使い、様々な体験をしていくことで、人生を楽しく豊かにしていただければと思います。

ソナタ株式会社
代表 菅野洋一

英語伝の運営方針

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