
プリスクールというのをよく聞きますが、保育園や幼稚園なのか?英会話教室なのか?疑問に思った方も多いと思います。
プリスクール(Preschool)は保育園でも幼稚園でもない第三の教育施設になります。未就学児を対象に英語で保育・教育を行う施設です。英語に親しむ環境で自然に英語を習得しながら、外国の文化や社会性も学ぶ点が特徴です。2~5歳児が対象で、英語のネイティブ講師が指導して、週5日(午前~夕方)通うスタイルが一般的です。
実態はかなり幅広く、「英語保育園」に近いものから「英会話スクール」に近いものまでいろいろあるようです。
プリスクールとは
プリスクールは特に法的な定義がなくて、英語(英会話)で生活や教育を行う施設、インターナショナルスクールの幼児部、英語と保育サービスのセットなどの総称というか通称です。ですから、厚労省や文科省が管轄・監督しているわけではありません。
保育園・幼稚園・プリスクールの違い
保育(共働き家庭などの子どもを預かる目的で、保育園(保育所)は、児童福祉法に基づき厚生労働省が管轄しています。英語は教育のひとつになっているところもあるようですが、おまけ程度というところもあります。
幼稚園は就学前教育が目的で学校教育法に基づき文部科学省が管轄しています。英語は幼稚園によっては部導入しているところもあります。
プリスクール(Preschool)は英語教育や国際教育を目的としてますが、管轄官公庁はありません。民間運営です。法的根拠もなし。
プリスクールの種類(タイプ)
英語保育園のタイプ
1日中英語で生活して、保育園にかなり近く共働き家庭向けになっています。英語版保育園といえます。
インターナショナルスクールの幼児部のタイプ
カリキュラムがしっかりしていて学校に近い感じですが、費用は高めです。英語版幼稚園です。
英会話スクール+託児のタイプ
数時間の預かりが中心で英語レッスンが中心です。託児所というより、預かりもしてる英会話教室という感じです。
したがって、プリスクールは保育園ではありません。保育機能がない場合もあります。プリスクールは幼稚園でもありません。どちらかと言えばプリスクールは英会話教室に近い感じです。プリスクールは名前ではなく、中身で判断する施設と言えます。
選ぶときは、1日の英語使用割合(50%か100%か)、預かり時間(フルか短時間か)、 保育士がいるのか、いないのか、自治体への届出(認可外保育施設)あたりを調べたほうがいいでしょう。
(参考)
厚生労働省 保育所について知りたいすべての人へ
文部科学省 幼児教育




